このような悩みで
苦しんでいませんか?
お子様の悩み
- 子どもの生活が乱れている
- 子どもが引きこもっている(または暴力をふるう)
- 子供に感情的に振りまわされる など
HSP.HSCの悩み
- 他人に気を遣いつかれてしまう
- いろんなことを感じすぎて生きづらい
- ちょっとしたことで傷ついて落ち込む
- すべてに対して不安が強い
- 嫌われることがとても怖い
- 周りの目や意見が気になりつい合わせてしまう
不登校 親の悩み
- 子供の将来の不安
- ママ友やその他グループに馴染めない
- 友人が作れない
子育ての悩み
- 子どもを愛せない(かわいくない)
- 良い母親であることに疲れた(責めてしまう)
- 子供にイライラして手を出してしまう
- 親としての自信がない
- 反抗期に手を焼いている
学習障害の悩み
- 成績が良くない
- 勉強しない
- 発達障害かもしれない(診断された)
学校の悩み
- お友達がいない(少ない)
- いじめにあっている
- 学校が楽しくない
- 人と話すのが苦手
- 手をあげて質問したり、発表したりすることができない
- おちつきがない、じっとしていられない
基本的にはお母さんに対してのカウンセリングになります。
家族はシステムなので、キーパーソンであるお母さんが楽になることで、状況が一変します。
(ご希望の場合、お父さん、ご夫婦同時、あるいはお子様に対してもカウンセリングさせていただきます)
多種多様なアプローチにより心身の向上を促します!
- 家族療法
- 問題を一人の人間や一つの原因に起因するものではなく、家族が互いに影響を与え合う中で、その問題が生じ、持続していると捉え、問題を抱えた家族全員の構成や考え方、価値観などを鑑みてカウンセリングしていく療法。
- ゲシュタルト療法
- 過去に原因を求めるのではなく、「今・ここ」での体験に基づき、クライアントの身体や表情や言葉以外の見えないエネルギーなども感じながら、クライアントの全身全霊的な気づきや覚醒を促す。心理学のみならず、哲学なども取り入れながら心と身体の完全統一に基づいた療法。
- インナーチャイルド療法
- 子ども時代のつらい体験をした癒されないままの心の傷を、インナーチャイルドと言います。それを癒していくことで、現在の社会生活におけるトラブルや問題、生きづらさの原因を解消していくセラピーです。
- エネルギーバランス調整
- 私たちの身体は肉体とエネルギーにより成り立っています。エネルギーは目には見えにくいものですが、健康な時はバランスが取れています。それが崩れることにより、さまざまな心身の不調につながります。それを調整し、心身の調和を促します。
- サイコサイバネティクス
- 誰の潜在意識下にもある「自動成功メカニズム」に則って、なりたい状態、手に入れたい結果を手に入れる手法です。
- フォーカシング
- 言葉になる以前の自分の微細な感覚に意識の焦点をあて、自分の感覚から、言葉を探り、自分の気持ちや本音に気づいていくものです。
- レイキ
- 根源的な生命エネルギーを使って、私たちに本来備わっている自然治癒能力を引き出し、身体、心、魂の調和を行うものです。
- チャクラ調整
- チャクラとは、エネルギーポイントのこと。東洋医学ではツボとも呼ばれていて、内分泌系とも深く関わっています。
大きくは7つあり、これらのエネルギーを整えることで、心身のエネルギー調整ができます。 - ヒーリング
- 癒す、回復、治療という意味。さまざまな種類があります。
- 催眠療法(ヒプノセラピー)
- 人の無意識の深い部分にアプローチすることで望む変化を起こす手法。
潜在意識下にある、無数のリソースと可能性にアクセスし、無意識の制限や思い込みを解き放ち、望む在り方や行動を作り出すことができます。 - 呼吸法
- 自律神経と深い関わりのある呼吸を使って心身の状態を整えます。
- タッピング
- 体のツボを使って、心身の状態を整えたり、思い込みや制限を外します。
これにより、本人も気づかなかったような本来の能力を発揮させることができます。 - グリーフケア
- 深い悲しみや喪失感から、精神的に立ち直り、社会に適応できるように支援するケア。
- 認知行動療法
- 出来事や物事をどのように捉え解釈するのか(認知)により、感情が生まれ、行動が生まれるのですが、自動反応的に起こるこれらに注目して、適切かどうかを判断し、適切なバランスの取れた考えに変えていく療法です。
- 思考行動分析
- さまざまな思考と行動を過去のデータからプロファイリングし、その人の特性を理解します。
- 言語行動分析
- 日常使うその人の言葉や行動を分析することで、相手の認知フィルターを特定し、相手に伝わる言葉を選び使いながら、セラピーやカウンセリングを行います。
良好な人間関係を築くためのコミュニケーショントレーニングや能力開花トレーニングも必要に応じて行います。
良好な人間関係を築くためのコミュニケーショントレーニングや能力開花トレーニングも必要に応じて行います。
まずは、お試しカウンセリングで体験してみるのはいかがでしょう。
通常のカウンセリングをうけるかどうかはその後に決めていただいて構いません。
気軽にお申込みいただけたらと思います。
お試しカウンセリングで
得られること
まずは、思いのたけを吐き出していただき、心の癖や現状を作り出している原因を見ていきます。
同時に性格分析シートにご記入いただき、現状に即して解決策など分析しながら、解決の糸口を探ります。
これだけでも、変化を実感できることでしょう。
お客様の声
田上様(兵庫須磨区 中学2年生)
母親のわたしが描く我が子の幸せな姿と子どもたちが選択する現実とのギャップに苦しんだ数年。わたしの価値観を押し付け、思うようにならない我が子を否定し、思い悩む最後は必ず「わたしの育て方が悪かったんだ」と自分を責めました。
フィオーレでのカウンセリング、「すべてにOKを出す」のは、相手ばかりではなく、自分自身をもだとりかいできた時、こんなにも頑張ってきた自分が愛おしく思え、幸せを求めて必死に生きる我が子を認めることができるようになりました。
みんな幸せになることは決まっていて、今ちょっと寄り道をしているだけ。そう思う思考が、楽しい未来を現実にする、と今は心から思えます。
それにより目の前の出来事に一喜一憂しなくなり、子どもを信じることができ、とても平穏な気持ちで過ごせています。
鈴木様(埼玉県 中学2年生)
中学にあがると日に日に明るい性格だった長男が笑わなくなっていくのが心配でした。
言い争いや暴力、いつか民生委員が飛んでくるんではないかと思うこともしょっちゅう起こり出しました。
いつか長男に殺されるかも…このままいけばどうにかなると不安でした。
自己啓発本を何冊も読みましたが、が、どれも同じ事しか書いてない。そんな事知ってるし、もうやってるわ…と、思っていました。
藤原先生のカウンセリングで、その本当の意味を理解できるようになりました。
中林様(大阪府大阪市 小学6年生)
子どもたちに字を教える仕事をしています。あるお母様から、「弟はお姉ちゃんに比べたら欠けてるところがある。」というお話をお聞きしました。
以前のわたしならば、それは大変だと、その「欠けているところ」をどう修復しようかと真剣に一緒に考えていたことでしょう。
カウンセリングを受けることで、教え方も接し方も全て変わりました。
「人は違って当たり前」それは人種や環境の違いではなく、一人一人の個性だから。」
そして、「人はその人なりにベストを尽くしている」と心から理解できるようにもなりました。
子どもは「ただそこにいてくれるだけでありがたい存在なんですよ」と今は、私自身がそんな話をお母様方に伝えていける喜びを感じています。
小村様
「良い母親でなければならない。良い嫁でなければならない」
嫁いでからずっとそう思っていました。同居している姑の言葉は絶対で…、育児と家事に支障が出ない程度で仕事してもよい。
そんな条件で始めた仕事。
もちろん、何もかも一人で抱え込んで、やって当たり前の毎日。
長男が中学生になり、いわゆる不良グループと関わりを持ち始めた頃も随分、姑や夫から責められました…
匿名様
先生に初めてお会いしたのは2021年8月。
私はその頃専業主婦で、夫との仲も悪くない、長女は私立中学1年生、お金に困っているわけでもないし、不健康でもない、友達もいるし、社会的に見ると、なんの不満もない生活だったと思います。
しかし体感的にはとても重苦しく、でもその重苦しい毎日が当たり前になりすぎて、なぜ苦しいのか、何が重苦しいのか、当時の私は自分でわかっていませんでした。
セッションを進めていく中で、その原因は自分にあると気づきました。
講師紹介
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ビジョン実現プロデューサー藤原恵津子
株式会社コーチ・フィオーレ代表取締役
小学校教員と専業主婦生活の後、起業。日本中を駆けまわり、その後海外に展開。大企業から個人経営に渉る約30社の研修経験と、延べ200人以上のカウンセリング、能力開発は三人の子育て経験が土台となっている。
潜在/顕在意識の両方からアプローチする脳科学をベースにした独自の手法で人や組織の能力開発を得意とする。
私たちも推薦します!
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株式会社キャリッジウェイ・コンサルティング代表取締役今井孝
マーケティングや起業のノウハウを多くの起業家に提供。著書「起業1年目の教科書」は売上5万部を超える。
初対面でも本音を話したくなるような不思議な魅力をお持ちの藤原さん。どのお母さんも思い当たるお悩みの数々は、ご自身の長年の子育て経験と多くのお母さんたちへのカウンセリングがベースとなっています。
こんな簡単なことから、お悩みが解決していまうというこのセミナーをあなたにも是非見てほしいですね。 -
SAYAKA DANCE STUDIO代表取締役のばたさやか
姫路で地域ナンバーワンスクール「SAYAKA DANCE PROJECT」を展開。18年目を迎え、単独で年商3,000万円をあげる。
藤原さんの子供の能力を引き出されるお力は本当に素晴らしく、まるで魔法のようです。全く勉強をしなかったうちの子の成績はうなぎのぼりに上がるだけではなく、母である私の能力も導いていただきました。私のダンス教室で子供を持つお母さま方にもおすすめしたい内容です。
藤原さんはその優しいお人柄で子供と母親の人生を親身になって幸せな道にナビゲートしてくださることでしょう。 -
株式会社ゼリアンリミテッドCEO鈴木ケンジ
経営不振の多くの店舗を救うべくコンサルをはじめ、2015年合同会社「ゼロアンリミテッド」を設立。通常のコンサル業に加え、人柄マーケティングによって多くの起業家をサポートしている。
悩んでいるお母さんには、このウェブセミナーを見てもらいたいと思います。経営も子育てもよく似たところがあって、表面化した問題ではなく根本の部分に焦点を当てる必要があります。確実に根本解決につながり、すぐに実践できて効果を実感できる、彼女ならではの楽しいこのセミナーの受講をお勧めします。
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家族療法
問題を一人の人間や一つの原因に起因するものではなく、家族が互いに影響を与え合う中で、その問題が生じ、持続していると捉え、問題を抱えた家族全員の構成や考え方、価値観などを鑑みてカウンセリングしていく療法です。
閉じるゲシュタルト療法
過去に原因を求めるのではなく、「今・ここ」での体験に基づき、クライアントの身体や表情や言葉以外の見えないエネルギーなども感じながら、クライアントの全身全霊的な気づきや覚醒を促します。
心理学のみならず、哲学なども取り入れながら心と身体の完全統一に基づいた療法です。
インナーチャイルド療法
子ども時代のつらい体験をした癒されないままの心の傷を、インナーチャイルドと言います。
それを癒していくことで、現在の社会生活におけるトラブルや問題、生きづらさの原因を解消していくセラピーです。
エネルギーバランス調整
私たちの身体は肉体とエネルギーにより成り立っています。
エネルギーは目には見えにくいものですが、健康な時はバランスが取れています。それが崩れることにより、さまざまな心身の不調につながります。それを調整し、心身の調和を促します。
チャクラ調整
チャクラとは、エネルギーポイントのこと。東洋医学ではツボとも呼ばれていて、内分泌系とも深く関わっています。
大きくは7つあり、これらのエネルギーを整えることで、心身のエネルギー調整ができます。
催眠療法(ヒプノセラピー)
人の無意識の深い部分にアプローチすることで望む変化を起こす手法です。
潜在意識下にある、無数のリソースと可能性にアクセスし、無意識の制限や思い込みを解き放ち、望む在り方や行動を作り出すことができます。
認知行動療法
出来事や物事をどのように捉え解釈するのか(認知)により、感情が生まれ、行動が生まれるのですが、自動反応的に起こるこれらに注目して、適切かどうかを判断し、適切なバランスの取れた考えに変えていく療法です。
閉じるその他、お子様の状態にあった様々な療法・カリキュラムをご用意しております。詳しい内容についてはお問い合わせにてご相談くださいませ。
閉じる田上様(兵庫須磨区 中学2年生)
母親のわたしが描く我が子の幸せな姿と子どもたちが選択する現実とのギャップに苦しんだ数年。わたしの価値観を押し付け、思うようにならない我が子を否定し、思い悩む最後は必ず「わたしの育て方が悪かったんだ」と自分を責めました。
フィオーレでのカウンセリング、「すべてにOKを出す」のは、相手ばかりではなく、自分自身をもだとりかいできた時、こんなにも頑張ってきた自分が愛おしく思え、幸せを求めて必死に生きる我が子を認めることができるようになりました。
みんな幸せになることは決まっていて、今ちょっと寄り道をしているだけ。そう思う思考が、楽しい未来を現実にする、と今は心から思えます。
それにより目の前の出来事に一喜一憂しなくなり、子どもを信じることができ、とても平穏な気持ちで過ごせています。
鈴木様(埼玉県 中学2年生)
中学にあがると日に日に明るい性格だった長男が笑わなくなっていくのが心配でした。
言い争いや暴力、いつか民生委員が飛んでくるんではないかと思うこともしょっちゅう起こり出しました。
いつか長男に殺されるかも…このままいけばどうにかなると不安でした。
自己啓発本を何冊も読みましたが、が、どれも同じ事しか書いてない。そんな事知ってるし、もうやってるわ…と、思っていました。
藤原先生のカウンセリングで、その本当の意味を理解できるようになりました。
私が産んだのでこの子のことは私にはわかる!と、思っていました。
子供は今、こう思っているやろな~と勝手に判断し、勝手に答えを出す…、今まで全て私の価値観を息子に押しつけて、それで私はあなたの事を1番に考えている!と言っていたのです。
藤原先生に出会えていなければ…まだ私は息子に私の価値観を押しつけて、あなたのためを思っている!と叫んでいたのだと思います。
長男の反発は心の叫びだったのかもしれません。
カウンセリングを受ける中で、息子と自分は違う世界に生きていることや色々な人の色々な価値観がみえてくるようになりました。
第一志望の大学は叶わず、滑り止めの大学に合格した息子は次の冬、もう一度自分の意志で受験し直し違う大学に進学し直しました。
その時には、自分の価値観を押し付けることなく、息子の気持ちに寄り添えたのではないかなと思います。
今は息子の選択をそれでよしと自然に思える私がいます。
中林様(大阪府大阪市 小学6年生)
子どもたちに字を教える仕事をしています。あるお母様から、「弟はお姉ちゃんに比べたら欠けてるところがある。」というお話をお聞きしました。
以前のわたしならば、それは大変だと、その「欠けているところ」をどう修復しようかと真剣に一緒に考えていたことでしょう。
カウンセリングを受けることで、教え方も接し方も全て変わりました。
「人は違って当たり前」それは人種や環境の違いではなく、一人一人の個性だから。」
そして、「人はその人なりにベストを尽くしている」と心から理解できるようにもなりました。
子どもは「ただそこにいてくれるだけでありがたい存在なんですよ」と今は、私自身がそんな話をお母様方に伝えていける喜びを感じています。
小村様
「良い母親でなければならない。良い嫁でなければならない」
嫁いでからずっとそう思っていました。同居している姑の言葉は絶対で…、育児と家事に支障が出ない程度で仕事してもよい。
そんな条件で始めた仕事。
もちろん、何もかも一人で抱え込んで、やって当たり前の毎日。
長男が中学生になり、いわゆる不良グループと関わりを持ち始めた頃も随分、姑や夫から責められました。
中3になって不登校になったときには、絶望しかありませんでした。
どうして「普通の子」のように育たなかったのだろう。
「母親の私のせいなんだ」と自分を責め、長男が私の思い描くような高校生にならないことに苛立ち、感情的に怒り、喧嘩ばかり。
ピリピリと緊張感でいっぱい、笑顔のない家庭となっていました。
学校に勧められてスクールカウンセラーと面談もしましたが、「お母さんが頑張りすぎ。一回、倒れてみたらいいですよ。強い親には敵わないと思っているから息子さんが伸びない」
などと言われ更に自分を責め続けました。
家庭がそんな状況なので、逃げるように仕事に力を入れました。結果、そちらの方では次々と結果を出し成績を伸ばしていきました。
そうなると更に仕事に目が向き、家庭の問題から目を背け、状況は最悪でした。
どうにかギリギリのラインの高校に進学できたものの、私にとっては「失敗」した子供として長男に接していました。
次男もそんな私と兄の様子を間近で見ていて、影響を受けたのでしょう。
常に反抗的で対話もないまま、それなりに高校進学したものの、特進コースについていけず一年生半ばで学校にいけなくなってしまいました。
ギリギリの単位数でどうにか卒業したものの、世の中を斜めに見るような子だと私も腫れ物に触れるような接し方しかできませんでした。
次男は大学卒業後一流企業に無事就職し、私たちが喜んだのも束の間、たった三ヶ月で「この会社のやり方には納得できない」といって退職してしまい、「我慢が足りない子に育ててしまった」とまた自分を責めました。
私は自分の子育ては失敗だとずっと重たい鉛のような思いを抱えて過ごしてきました。
そんな私が、藤原先生と出会い、カウンセリングを通じて様々な気付きを得ました。
子どもたちの人生は彼ら自身のもの。私は「こうなっってほしい」「こうあるべき」と私自身が持っている思いに沿わないことに落胆していたに過ぎないのだと。
そのことが腑に落ちたとき、彼らそれぞれが自分の思うように選択し、歩いていく道を見守ろうと本心から思えるようになりました。
彼たちを信じること。そしてその思いは私の言動もどんどん変化させていったようです。
ある日、次男がポツンと「おかん、変わったな。前はそんなこと絶対言わんかったのに」と。
それから、少しずつ私と話をするようになりました。
色々聞くと、退職の件も、歴史のある同族企業の経営状況の危うさを彼は感じたんだなと、そう私は理解しました。
彼は自分がこのままでは駄目になると自身で判断して自ら会社に見切りをつけたのでした。
私はそんな判断をできた次男をすごいな、よく頑張ったねと心から思えました。
親子であると同時に対等なヒトとしての関係であることに気付きました。
今、次男は慎重に再就職活動をしているようですが、私は干渉することなく信じて見守るのみ。
一方、数々の「問題行動」で私に多くの心労を与えてきた長男は介護士となりました。当初は「どうせ長続きしないだろう」と思っていたのですが、転職することなく今も続いています。
彼のやりたいように、彼の人生は彼自身のものなんだから、と思えるようになった頃、長男とも本音で話をするようになりました。
高齢者の介護を仕事に選んだ理由やこれからのビジョン、また職場…介護士の労働状況に問題意識を持っていることなど、様々なことを伝えてくれるようになりました。
しっかり勉強して、いい高校、いい大学に進み、一流企業か公務員で一生アンパイに生きてほしい…などと思い、その道に進まなかった子どもたちは失敗だなんて思っていたなんて、今では笑い話のようです。
私の勝手な思い込みで物事を図っていたことに気づいたら、姑や夫から言われることも嫌味だとは思わなくなりました。
「ああ、なるほど。この人はこんな風に思っているんだな」、と。ただそれだけのこと。
非難されていると解釈する癖を自覚したら、本当に楽になりました。
私が変われば、まわりも一瞬にして変わる。これは本当に驚きを持って実感しています。
そして…ある日、長男と話ししている時の一言。
「オカンさ、ほんまに頑張っていると思うで」
私にとって最高のプレゼントとなりました。
匿名様
先生に初めてお会いしたのは2021年8月。
私はその頃専業主婦で、夫との仲も悪くない、長女は私立中学1年生、お金に困っているわけでもないし、不健康でもない、友達もいるし、社会的に見ると、なんの不満もない生活だったと思います。
しかし体感的にはとても重苦しく、でもその重苦しい毎日が当たり前になりすぎて、なぜ苦しいのか、何が重苦しいのか、当時の私は自分でわかっていませんでした。
セッションを進めていく中で、その原因は自分にあると気づきました。
不登校の娘が母である私にして欲しいのは手を出さずに観察すること。ただそれだけなのに、私は何事においても娘に正論ばかりぶつけていて、「こっちにしておけば間違いないんだから、ママに合わせておけばいいのよ」と、無意識で引っ張っていたんです。
ここが重要で。「無意識」だったんです。
つまり、自覚していなかったんです。
今思うと恐ろしいです。
新しく産まれてくる子ども達は、人類の進化の最先端を走る、遺伝子の賜物です。
iPhoneで言えば13、最新機種です。
物質的なものが新しく産み出されるとき、私たちはどんな新しい機能を搭載しているんだろうとワクワクし、期待し、褒め称えます。
取扱説明書を読み、使い方がわからなければ、当然自分の頭が悪いんだと思うでしょう。最新についていけていない自分がポンコツなのだと。
ですが私たち大人は子どもに対しては偉そうなのです。本当に不思議です。
冒頭のお話に戻りまして、当時の私はまさしくポンコツ。
人類の最先端である我が子の取扱説明書を理解していないばかりか、ガラケーのくせにiPhoneより優れていると勘違いしておりました。
子ども達は自分が何者なのかを知っています。自分に搭載された機能をどのようにすれば使いこなせるのかを、当然理解もしています。自分の機能の説明書を内在して産まれて来ているのです。スマホを買えば説明書がついてくるのと同じです。
スマホは、充電がなければ電源が落ちます。
子ども達も、愛がなければ死にます。
見守ってやることの大切さを知りました。動かず、動じず、ただひたすらに自分の機能を使いこなせるまで。大人は、全ての子どもたちにとっての充電器になることが役割なのではないでしょうか。
藤原先生のカウンセリングは愛とはどういうものかを体感させてくれる、素敵な体験でした。